逃源郷

世界は闇なのか

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Sigur Ros(シガー・ロス)『Takk...』

20051125015432.jpgキャータン・スヴヴィーンソン(key、p)、オーリー・レイソン(ds)、ヨンシー・バーギャッソン(vo、g)、ゲオルグ・ホルム(b)の4人組。アイスランドのレイキャビクで97年に結成。同年、1stアルバム『Von』を発表。アイスランドの風景を想像させる荒涼とした音響世界がポスト・ロック世代に歓迎され、続くセカンド・アルバム『アゲイティス・ビリョン』が世界中で評判となり、アイスランドでは歴代1位のセールスを記録した。 今作『Takk...』は通算4枚目となるアルバム。

20051125015447.jpg今年の9月頃、タワーレコードにてシガーロスの特集コーナーが設けられていた。店で流れている『Takk...』の音楽を初めて聴いた時は、電撃が体中を通り抜けたような衝撃が走った。自分が追い求めていた音楽はこれだ!と思い、早速特集コーナーにて『Takk...』を試聴。なんというか、目をつぶると広大な大自然が脳裏に浮かんでくるというか、壮大なオーケストラ調の音楽とともに、大海原へ連れて行かれる。アイスランド出身ということもあってか、その自然からは凍てつくような寒さと冷たさも感じ取れる。

20051125015459.jpg個人的には、1『Takk...』?2『Glosoli』?3『Hoppipolla』の流れが好き。シガーロスの音楽の特徴としては、静かな音調が次第に激しくなっていき、それが一気に爆発するところにあるのだけれど、それが見事に発揮されているのが2曲目の『Glosoli』だ。静かで美しいオーケストラ調の音楽と、ボーカルヨンシーの天使のような甲高い歌声が、いつぞや激しいギターサウンドに変わっていって、それが一気に爆発する。その高揚感は聴くに飽きさせない。


思えばスーパーカーの音楽に巡り会ったのも、タワレコで偶々店で流れていた『クリームソーダ』を聴いた時だった。これだ!と思える音楽に巡り会えた時の喜びは、なかなか言葉で言い表せることはできない。小谷美紗子もしかり。
秋の夜長は、よい音楽をヘッドフォンで聴きながら眠りにつくに、限る。

シガーロスオフィシャルHP
http://sigur_ros.at.infoseek.co.jp/
アマゾンの紹介コーナーで、全曲短いながら試聴できます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000AJJNPY/qid=1132851451/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-7340643-5569908

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  1. 2005/11/25(金) 01:50:46|
  2. 音楽(に関するあれやこれ)|
  3. トラックバック:3|
  4. コメント:5

そして、ひと粒のひかり

20051125002601.jpg

11月中旬、渋谷シネアミューズにて。前日に、TV朝日の虎の門のこちとら自腹じゃのコーナーで、井筒監督がこの作品を絶賛していたせいか、夕方までの回は全て売り切れで、夜の最後の回をぎりぎりで取ることができた。始まるまで暇だったので、近くのタワレコでいろんな音楽を試聴して時間を潰した。正直、映画よりもこっちの方が数倍楽しかった。
20051125002510.jpgそれはともかく、この映画は南米コロンビアの貧しい現状を鋭く描いている。主人公の17歳の少女は、とかく貧しい。腹んだ子供を養えるお金も無いくらいに。そして、コロンビアには将来の希望が持てない。

20051125002530.jpgテーマは麻薬。何十粒の麻薬を、胃の中に流し入れ、それをコロンビアからニューヨークへ運び出すという危険な仕事に手をつける主人公。貧しい街、コロンビアから希望の街ニューヨークへ。

中学の時、単身赴任をしている父親の元へ、東京へ秋田新幹線こまちで旅行をしに行ったときのことを思い出した。何も無い街秋田と比べて、当時の自分には新宿や渋谷は夢のような街に見えた。あの狭い街は、閉塞感だらけで、夢も希望も持てない。
20051125002632.jpg少女の自立する話だ。少女から大人になる過程を描いている。ニューヨークで友人の死やヤクザの厳しい現実に直面し、そしてかすかに目覚める母性。最後、主人公は母国コロンビアには帰らずに、独りニューヨークの街へ歩き出す。一粒のひかりを抱きながら。


麻薬を胃に流し込むシーンは、妙にリアルで気持ちが悪かった。あと、コロンビア発というところに、この映画のミソがあると思った。ラストは爽やかで良かった。最近は、こういう前向きな爽やかな終わりを迎える映画が多いような気がする。
ちなみに主演のカタリーナ・サンディノ・モレノは本年度アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされている。

  1. 2005/11/25(金) 00:20:52|
  2. 映画(劇場にて)|
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  4. コメント:8

人非人

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