逃源郷

世界は闇なのか

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『crash』

crash.jpg


群像劇!

すごい、入りに入り乱れた群像劇。
およそ12個の小ストーリーがそれぞれ複雑に絡み合っている。

パンフ読むと、
”愛が擦れ違い、哀しみが砕け散る”とか、
”希望がなければ、前に進むことはできない”とかいう、
なんだかとても良いテーマを盛り込んでいるような印象を受ける。

ただあ。

話がばらばらに散らばりすぎていて、話を頭の中でまとめるのに精一杯で、いまいち感動の波が押し寄せては来なかった。
もう一度頭の中で人物関係を整理してから観ると、ひょっとしたら一回目よりもっと感動の波が押し寄せてくるのかもしれない。

あと、最後の方、強引に話しをまとめあげすぎているなあ、と感じた。

でも、車の事故で白人の警官が黒人の女性を瀕死の底から救うことで、二人の間にあった深いわだかまりが解けるくだりはとてもとても良かった。
人命を救うという行為は、人の行為の中でも最も善い、最善の行為なのかもしれない。

多民族国家、ザ・アメリカ映画!

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  1. 2006/02/18(土) 00:34:47|
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若き血

「世界 肯定 自己 前 反省 後悔 過去 努力 自信 死 他人 承認 拒絶 独 愚 善 尊厳 強弱 優劣 自己責任 優しさ 苦しみ 劣等感 逃避 ズレ 愛 光 希望」

googleの用語検索で、上の用語を入力したら、次のようなページが一件だけ検出されました。

http://www.moeom.com/diary/d.php?id=stck2505&yy=2003&mm=01&dd=01&list=all

どく
どく
どく
頭の先からつま先まで。



体の隅から隅々まで。
どく
どく
どく
若き血!
若き血!
若き血!

wakakiti.jpg


  1. 2006/02/17(金) 02:27:21|
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『オリバーツイスト』

20060212024752.jpg


罪と赦し!

『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキー監督最新作。

19世紀イギリスの街並みや人々の暮らしが見事に再現されていて、とてもスチームボーイっぽい。

どこかディズニー配給を思わせるような、音楽とか、挿入されていてとても児童向けに創られているなと感じた。

主人公は孤児院とか盗人の溜まり場とか、ありとあらゆる所にたらい回しにされる。
劣悪な環境に放り出されるにも関わらず、それに染まらずに、自然と(主人公は特に何かアクションを起こすわけではない、周りの人間に翻弄されているだけだ)正しい方向へ進んでいく主人公の姿がとても清々しかった。

「人からうけた親切は、たとえどんなものであっても感謝し、忘れてはならない」
盗人の老ボスが言っている。

雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 欲ハナク 決シテ瞋(いか)ラズ イツモシズカニワラッテヰル 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲ食ベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ 野原ノ松ノ林ノ蔭ノ 小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ 東ニ病気ノコドモアレバ 行ッテ看病シテヤリ 西ニツカレタ母アレバ 行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ 南ニ死ニサウナ人アレバ 行ッテコワガラナクテモイイトイヒ 北ニケンクヮヤソショウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ ヒデリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ ミンナニデクノボートヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ


  1. 2006/02/12(日) 02:46:20|
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『イレイザーヘッド』

20060211004725.jpg


奇天烈!

でも、なんかなんかなんかなんかなんかなんかなんかなんかなー。

不気味な効果音と白黒で構成された色調画面がとてもマッチしている。

奇形児はエイリアンのようで、とてもリアルで怖い。
ピギーッって感じ。

なんというか、塚本晋也の『鉄男』を観たときと同じような感覚。
監督の頭の中のイメージを忠実に再現したような。

男が隣の部屋に住む女性と、スモークのたまったドラム缶の中のような所で不倫ブギをするシーンが良かった。

異色ホラー?

監督デヴィッド・リンチ作品一覧
マルホランド・ドライブ(2001)
ストレイト・ストーリー(1999)
ロスト・ハイウェイ(1996)
ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の七日間(1992)
ワイルド・アット・ハート(1990)
ブルー・ベルベット(1986)
砂の惑星(1984)
エレファント・マン(1980)
イレイザーヘッド(1977)



  1. 2006/02/11(土) 00:45:24|
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『GERRY』

jery.jpg


ただただ美しい!

この地上に、たった2人だけ残されたような。
この世界に、たった2人しか存在しないような。
そういう感じ。

「世界の終わりって、こんな感じなのかもね。」

夜明け前。
だだっ広い砂漠なのか、はたまた巨大な湖が固まってその上に粉雪が降り積もっているのか、それはまったく分からないけれども、
真っ白で壮大なさら地の上を、とぼとぼ歩く2人の姿が印象的だった。
黒い、影、2つ。
まるで幽霊のように、さまよっている。

会話や派手なアクションも少ないのに関わらず、なんとなく2人の関係性が見てとれるところが、すごいなあ。

絵画!
これは。
動く、絵画!

  1. 2006/02/10(金) 01:58:07|
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『単騎、千里を走る。』

20060208225125.jpg


大いなる偉大な退屈な映画。

『あの子を探して』はめちゃめちゃ良かったのにな?。
なのに!
なのに!
なのに!

高倉健はやっぱり高倉健で、やっぱりかっこよかった。
前半は説明冗長な会話だけが続いてとてもとても退屈だった。
後半の、笛とデジカメの光を使って行方をつかんでもらうシーンは良かった。
それにしても、男の子と高倉健の心を通わす方法、男の子がうんちするのを高倉健が横で見ていじわるする以外になんかなかったのかえ。
あの絶壁に行ってみたい。

関係が疎遠な親子の、その溝を埋める話っていうのは前にも何個か観た事があるけれど、その点では『セントラルステーション』の方が数1000倍良い。

それにしても仮面劇というのに、惹かれる。
この前観た『さらばわが愛 覇王別姫』でもあったけど、京劇っていうのにも惹かれる。
シンバルのバーンって音と、チャンチャンチャンっていう三味線?の音に合わせて剣を振りかざすっていう。
あの無機質な仮面もなかなかいけている。

あと、日本での雪国シーンは秋田の男鹿半島でロケが行われたようだ。
あの日本海の荒?い海と水しぶき!
日本海の海辺にたたずむ高倉健ってすごく絵になるなあ。

これからこの映画の損失を埋めるために、『ジェリー』を観てみよう。


  1. 2006/02/08(水) 22:49:59|
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悪魔の喉笛

イグアスの滝に行ってみたい!
世界三大瀑布の一つとされる、イグアスの滝へ行ってみたい!

なんだか、この前観たウォン・カーワイの『ブエノスアイレス』という映画に出ていたのを観て、むしょうに行きたくなった。
もうなんというか、すごいスケールで。
きっとそこは、この世とあの世の境目であり、通過地点であるに違いない。
ゴーゴーとしている渦の中に飛び込んでみたら、一体どこへたどり着くのだろう。
悪魔の喉笛!

本当にこの世のものとは思える代物でないものに遭遇してみたい。
なんというか、昔教科書で観たなんたら大聖堂のような、とてもさびれた背の高い、そういうのとか目にしてみたい。
ああ、地下数千メートルの世界に飛び込んでみたい。
地下シェルター!
エレベーターでビューーンって。
空飛ぶ自動車が発売されたら、きっとすぐにお金をはたいて買い切ってしまいたい。
マイノリティ・リポートとか、バックトゥザフューチャーの世界のよう。
鳥!
鳥!
鳥!
スカイ!
スカイ!
スカイ!

ドドンパに乗って気絶してみたい。

今日はこの前観た『トニー滝谷』があまりに良かったので、早速ブックオフへ行って村上春樹版を買ってきた。初村上春樹!純文学?というのは、吉本ばななや重松清くらいしか読んだことがないので、どっぷり彼の文学世界に浸ってみようと思う。文学。いい響き。世界。浸る。

20060208021815.jpg


  1. 2006/02/08(水) 02:16:08|
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Saxon Shore『The Exquisite Death Of Saxon Shore』

Saxon.jpg


こーいうのを待っていた!

どこか底抜けに暗いのに、なのにどこか底抜けに明るい!

希望!希望!希望!
未来!未来!未来!
明日!明日!明日!
爆発!爆発!爆発!
爆発!!爆発!!爆発!!

静から動へ。
低いところから高いところへ。

新宿HMVでたまたま試聴。
もう一曲目でやられた。
これだーって思った。
全曲インスト。
このページでちょっと試聴できるみたい→Saxon ShoreのHP



  1. 2006/02/07(火) 23:24:22|
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奇天烈魂

ミクシィの、巨大生物コミュがとても面白い。
サメとかバッタとかイモムシとかの、それはそれは超巨大な画像がたくさん貼られていて、気持ちが悪いのだけれどなんだかとても面白い。
なんと言うか、未だかつて見た事のない生物とか、世界の謎とか不思議に触れるのってなんだかとても面白い。
そういえば小さい時、NHKのTV番組で、確か毛利衛さんが司会者だったと思うが、原始時代の魚だかなんだかよく分からない生物をCGで表現して紹介していた番組があったが、それにすごくかじりついて観ていた記憶がある。恐竜とか、地球の誕生の瞬間、なんていうものもやっていたっけなあ。あと「地獄先生ぬ?べ?」にもはまっていたなあ。

巨大地下空間!
なんて素敵で心をくすぐるネーミング!
大谷資料館にむしょうに行きたくなった。
本当に、あれ、日本にあるのか。
あと東京ジオサイトっていう素敵なイベントを見逃していたことを、すごく後悔。また、やらないのかな。

なんと言うか、うわーなんだこれーって言う映画とか音楽にめぐり会った時というのは、何かこう、体の横幅がじゃっかん伸びるような、そういう心地の良い感じが沸き起こる。
マシュー・バーニーの映画をものすごく観てみたい。

↓奇天烈なくらげ?
kurage.jpg


  1. 2006/02/06(月) 23:29:37|
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『トニー滝谷』

20060205225646.jpg



やばい、すごく良い!

詩的!詩的!詩的!
映像美!映像美!映像美!

孤独なおじさんトニー滝谷の自伝的映画。
新しい服を買うことで、体の空白を埋める女性とか、良い。
孤独なトニー滝谷は、その孤独に慣れきっているせいか、結婚後も今の幸せがずっと続くのか恐れている。

「冷や汗が出るほど、恐い。」

坂本龍一の音楽と西島秀俊の語りとそして市川準の映像が見事にマッチしている。

「孤独とは、牢獄のようなものだ。」

詩的!

  1. 2006/02/05(日) 22:55:17|
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今日も、そして明日もマロンマロン

今日は、世界のホビーハウスこと、津田沼のゆざわやに行って来た。
そう、映画で使うづらとひげを探しに。

何というか、平日の昼間から西千葉を抜け出して、郊外へ赴くのは良い。
何かこう、周りは授業やテストで勤しんでいるのに、ちょっくら電車に乗ってプチ散歩というかプチお出かけをするという。
ちょっとしたサボタージュの気分。
そういえば、高校の時も、そう特に高二の時も学校の授業を受けているのがとても面倒くさくいやになって、よく途中で仮病を使って早引けして、自転車でちょっと離れた市民会館というか図書館みたいなところに行っては、ただで観れる映画をひっそりと楽しんでいた。
そんな時に巡り会ったのが確か、『カッコーの巣の上で』や『時計じかけのオレンジ』だったか。
平日の昼間っていうのが、ポイント。

とにかくひげとづらは予定通り見つかった、といっても当のゆざわやには置いてなく、同じ建物にあった100均で、しかも100円ではなく840円で購入することができた。

ああそれにしてもお昼に学校の食堂で食べたメキシカンライスはまじうめがった。
ご飯にマヨネーズをねるねるかけると、意外と味に合うのかもしれない。

ああ静かな街にはこどもたちの笑い声がよく響く。
食堂から見下ろすサークル会館の姿は、どこか寂しげだった。

maronmaron2.jpg


  1. 2006/02/02(木) 23:13:23|
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『疾走』

20060201235107.jpg


あ?あ。

何というか、不幸な出来事のオンパレードだ。
これでもか、これでもかっていうくらい不幸な事が立て続けに起きる。
家族の崩壊、いじめ、放火、自殺、殺人etc‥。

前半はとてもとても説明冗長でとてもとても退屈だった。
そして、後半にかけてバイオレンス描写というか、監督のSABU色がだんだんと濃くなっていき、物語もだんだんと救いのない方向に転がっていく。

もう何というか、もうこういう映画はうんざりだ。
今までもこういう思春期の少年少女にふりかかる不幸な現実、そしてそれに立ち向かっていく彼ら、のような映画は何度となく観てきていて、そしてもうそういうのにはうんざりだ。
『リリィシュシュのすべて』とか、あと最近観た『スイートシックスティーン』しかり。
何というかこう、観たあとどんよりとするような、ああ生きていくっていうのはつらいことなんだな、なんて思わせる映画っていうのは、もううんざりなんだ。

この前観た『生きたい』なんていう映画は、ものすごく重いテーマをはらんでいたけれど、とてもユーモアに満ち溢れていてどんよりとしなかった。

だから。
と言うわけではないけれど、今考えている映画の構想を大幅に変更しようと思った。
最後、主人公の友人に悲劇が起こって‥みたいにしようと思っていたけど、やっぱりやめた。
何かこう、悲劇というかそういう現実に起こる重苦しいことっていうのを、軽い気持ちで取り扱うっていうのに、どうしてか拒否感と言うかそういうものを感じてしまう。
最近、映画にしても音楽にしても、どこか快活でそして楽しいものを取り入れたいと思ってしまうのも、そのせいなのだろうか。

そういえば、映画観てる途中地震があったようで、映画館が揺れに揺れた。
揺れる映画館っていうのも、なんだかスリルがあっていいな。
ガオーって恐竜が吠えたと同時に揺れる。ディズニーのアトラクションのよう。

あと、映画館の真っ暗になる瞬間って、良い。
ああやっぱり映画館って居心地が良い。
ふかふかのイスに、そうして手にはメロンソーダを握って、映画のスクリーンとの一対一のにらめっこが始まる。
ただジュースの飲みすぎは尿意を催してしまうので、飲みすぎには注意しよう。
追伸 映画館さま
あなたのことが、好きなのです!好きなのです!

  1. 2006/02/01(水) 23:47:03|
  2. 映画(劇場にて)|
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人非人

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