上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告|
-
トラックバック(-)|
-
コメント(-)

『午後の遺言状』の監督作ということで観てみた。
もうこういう映画の、こういうセンス、大好き!大好き!大好き!
一昨年観た『死の棘』以来の邦画ヒット!
とにかく映画全体を流れる乾いた乾ききったユーモアが良い!
あと急に画面が人の顔アップになったり、なんか変な違和感感じるカット割り構成が独特のリズムあって良い!
子離れしていない駄目で卑屈な老人三国連太郎が良い!
ソウウツ病持ちの娘大竹しのぶの狂いっぷりが良い!
「あたしソウになると力持ちになるんだ!」
最後ナイフでお酒瓶をたたき切るところなんてもう最高!
ベースは民話の「姥捨て山」。
押し付けがましくない。
とても笑える。
スポンサーサイト
- 2006/01/24(火) 01:48:00|
- 映画(自宅にて)|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0