逃源郷

世界は闇なのか

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生き切る

『私が何者であるか、ということではなく、
私がいかに在るべきか、が重要な問題なのである。』



体の中に、無数の隙間や穴ができているようで、
それを埋めんと、食べ物を異様に欲して詰め込んでいる。
どうにも空っぽなこの感覚は、いくら食べ物を詰めても詰めても満たされることはなく、満腹になることは決してない。
真夜中に、甘いものや、家にあるものを食べては体の中に入れている。
そうしてそれは、消化されて、体の中から外へ異物として排出されるだけなのに。



『自己は、自ずとそこに存在しているものではなく、
自ら形創っていくものである。』



哲学や思想は。
ただ、寂しいという言葉を、回りくどい抽象的な難解な言い回しで表現しているにすぎないものなのだろうか。
哲学や思想は。
ただ、生きる価値が見出せないということを、回りくどい抽象的な言い回しで言い表しているだけにすぎないものなのだろうか。
哲学や思想は。
ただ、解らないことへのいらだちを、回りくどい抽象的な言い回しで代弁しているだけにすぎないものなのだろうか。



『人間が死ぬとき、
それは心臓が止まるときではなくて、
その欲望が失われるときだ。』



要は、生き方の問題だ。
この、息を吸い、血が流れ、どろどろとした肉と骨で固められた有機的な固体。
要は、この固体の使い途だ。
薬に治療効果があるように、ビタミンに体の栄養を与える働きがあるように。



そういえば、さっきまで車内で読んでいた太宰治の「ダス・ゲマイネ」という作品の中に、
"生き、切る"
という良いコトバを見つけました。
愛に生き、愛に生き切る。
そんなコトバに共感できる人も、いるのではないかと思います。

(2005/8/13 ブログ上日記より抜粋)



ikikiru.jpg

3月に訪れた、三浦半島での巨大風車

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  1. 2006/04/26(水) 23:03:17|
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