逃源郷

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ペットの猫、その名は”さる”?

 1ヶ月近く更新していなかった、このコンテンツ。前回の続きからはじめます。
 なんとかダンボールの中に、怪我をしたさるを無理やり入れ込み、逃げ出さないようにガムテープを張り大学近くにある動物病院へ。自転車で走行中、奇妙なうなり声をさるは上げていたし、横切る人の目線がかなり気になったが、なんとか病院に到着。
 早速中に入り、診察をしてもらう。車にひかれたことなど、自分の飼っている猫ではなく野良猫であることも説明しつつ。診察はそれほど丁寧なものでなく、サルの体を医者が手で触ってどこが折れているかなどが確かめられ、結果右の前足が折れていることが判明した。幾分、物足りない診察だったのでそのことを医者に伝えたら、医者は”大学にたくさんいる野良猫のうちの一匹でしょ。あなたも学生なんだし、治療しても…ねえ…”と、野良猫だからという理由で本格的な治療を拒むようなことを言われた。おそらく、今夜が山場だ、と伝えられ、痛み止めの注射を打ってもらい、何の薬ももらわないまま病院をあとにした。
 自分は、この猫はもう助からないんだろうと思った。治療するにしても、お金がたくさんかかるし、まして自分はアパート住まいなので飼えるはずもない。すごい、自分の無力さを痛感してしまった。
 それでも、2、3日は面倒をみようとさるを自宅に引き入れ、えさと猫砂を買い込んでさるを見守った。さるは部屋に入れると、警戒心からか部屋の奥の暗い影のところでじっとしたまま動かなかった。それでも、トイレはちゃんと猫砂のところまで足を引きずりながらも行って排泄し、猫缶も手で差し出してあげることができた。
 ところがその日の夜、さるが急に猫砂の上で下血をした。最初、おしっこかなと思っていたがそれは血で、白い猫砂が真っ赤に染まったので自分は”これは本格的にやばい”と思い、急いで電話帳で夜間でもやっている動物病院を探し出し、またダンボールの中にさるを入れてそこへ向かった。
 自転車で約30分かかる、稲毛にある動物病院。途中、ダンボールの中でさるは死んでしまうんじゃあないかとずっと心配で仕方がなかったが、病院に着いてもさるはなんとか生きていた。診察室の中に入り、最初に行った病院とはうって変わって、かなり丁寧に診察してもらいレントゲン写真も撮ってもらう。すると、前足ではなく後ろの左足が骨折していることがわかり、下血は体内で内出血しているせいかもしれないと言われた。他には特に異常はなく、痛み止めの薬を数週間飲ませ、新鮮な水をあげ続ければ命に別状はないと言われた。
 薬をもらい、自宅へ戻った。ほっとした反面、ここまで面倒を見た以上飼いつづけなくてはならないことも不安になった。2週間後に様子を見たいのでまた来て下さいと言われたので、足が完治するまで面倒をみようと思っていたら、今でも1年半以上一緒にこうやって暮らしているわけだ。多分猫を飼ったことのある人なら分かると思うが、もうほんとに自分の猫は可愛くて仕方がない。野良猫や他の猫のかわいさが分からなくなるほど、さるが愛しい。

大好きなさる。
もう自分の子供のよう。
なでると、ごろごろ。
夜はいつのまにか自分の布団の上で寝ている。
今も網戸の横で、外を眺めている。
愛しきさる。
♪あ?よかったな、あなたがいて?
 ああ?よかったな、一緒にいて?♪


saru1.jpg

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  1. 2005/06/22(水) 03:26:34|
  2. さる(メス)について|
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