逃源郷

世界は闇なのか

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春の日は過ぎ行く

韓国の小津安二郎とうたわれる「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督の第二作目。
前から気になっていたこの韓国映画を、やっと観ることができた。この全体的に統一されているロングショットの長回しの画と、癒し系音楽が効果的に使われていて、心落ち着いた。やはり自分はこの映画のような、ある意味日本映画に数多く存在する長回し&遠回しの映像が好みであることが分かった。綺麗で透明感のある映像も、是枝監督や岩井俊二監督を彷彿とさせて、やはり心落ち着く。
内容は男女の恋を、出会い、別れ、再生という一連の経過を言葉で説明することなく、あくまで映像の積み重ねで淡々と描いた作品。ある意味、誰もが経験する(と言っても自分はまだ経験したことが無いので大手をふって言えないが…)普遍的な恋愛観を、深くも無く、浅くも無く映画にしたって言う感じ。出会いの時期はお互い喜び、倦怠期が訪れ、そして別れ。結婚の話がでると恋はさめる。恋愛って夢に近いものなのかな。そして、別れた後思いを引きずるのは決まって男の方だったり。こう考えると、いかに「ロングバケーション」のような恋話が現実で起こりえないかが分かるし、「東京ラブストーリー」が以外にリアルにできていることも分かる。恋愛から結婚へって、うまく結びつかないんだな。
あと、ネットで見て韓国の女性像の変化や録音技師の仕事のメタファーについてかいていたけど、指摘されてあー、なるほどとすぐに気がつくような、大衆指向とミニシアター系指向がうまく混同したような映画。それとも監督の人生観が浅いのかな。とにかく作り的には好きな部類。観て得したって感じ。

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  1. 2005/04/22(金) 02:12:13|
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